01 Feature 製品特徴
世界初! 光源だけでシュリーレン観察
「目視」でも手軽に流体を検証できる光源
シュリーレン法やBOS法は、温度や速度で媒質の密度勾配の差による屈折率の変化を、濃淡として可視化し撮影する手法です。シュリーレン法は、一対になったレンズや凹面鏡、BOS法はパターン背景を映し出すモニターなどが必要ですが、本製品は光源単体で可視化できるよう開発されました。本体から照射される位相が揃った光は、拡散性と高い指向性を有しているだけでなく超高輝度。また、光学系やモニターを設置する必要がないため、従来手法より簡易に設置運用することが可能、さらに画像処理を組み合わせることで、光学シュリーレンの高感度とBOSの広範囲可視化の2つに対応し、より低コストかつ簡易運用を実現しました。
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光源だけでシュリーレン撮影
指向性と拡散性を両立した光は、光学系や背景モニターが不要。
手軽に設置が可能
光源とカメラは対向と順行で設置が可能で高所撮影なども対応。
BOS並みの広い視野
モニターや背景板の制約が無いので、広い画角で計測が可能。
光学シュリーレン並みの感度
光学シュリーレンでの観察対象は対向設置で高感度撮影。
画像処理で高感度化
専用カメラではライブビューにて超高感度な観察と撮影が可能。
BOSやシュリーレンより安価
光源さえあればお持ちのカメラでセットアップ可能。