01 Message 代表挨拶
すべての研究に光を届ける
当社は、光学技術と先進的な画像センシングを融合し、今まで可視化が困難だった現象を映像化・数値化するための革新的な製品を開発することを目指して設立いたしました。
「これが可視化できたら、研究が飛躍的に進むのに」
そのような声に応えるべく絶え間ない挑戦を続けています。
サブミクロンサイズの異物を、簡便に観察できないか?
安全性を高めたレーザー技術で、新たなソリューションを提供できないか?
パーティクルラボでは、お客様の研究開発における課題解決をミッションとしています。
特に、半導体やリチウムイオン電池など、高品質・高精度が求められる製品の製造において、微細な異物による不良は、製品の信頼性低下に直結します。私たちの最先端の可視化技術は、これらの問題を未然に防ぎ、お客様の製品品質向上に貢献します。
高性能でありながら、使いやすく、そしてリーズナブルな製品を提供することで、お客様の研究開発を加速させ、イノベーションを創出します。
また、製品価格を抑えて普及に努めることで、ステークホルダーの発展に寄与してまいります。
お客様が生産性を向上させ材料ロスを最小限に抑えることで、環境負荷を減らし、持続可能な社会の実現に貢献できるよう、私たちは可視化による技術革新を続けていきます。
代表取締役
加藤 竹朝
Takenori Kato
Profile 代表略歴
前職では、溶接時のガス挙動を可視化するシステムを開発し溶接品質の向上に貢献し、コロナ禍では世界で初めて飛沫可視化システムの社会実装を行うなど、産業分野における可視化技術の革新に携わってきました。
クリーンルームの品質管理から、スマートフォン部品の精密検査まで、製造現場の多様なニーズに応えるソリューションを設計・開発し、PIV解析ソフトウェアのリファイン企画の立案など、研究開発から製造現場の効率化まで、幅広い領域で貢献してきました。
これらの経験を活かし、現在も最先端の可視化技術によるソリューション開発に取り組んでいます。